【TWELITE】無線呼び鈴システム作ってみた(3)【M5Stack】
はじめに
前回、【TWELITE】無線呼び鈴システム作ってみた(2) より電波強度を測定する場所と測定方法を考えました。
1つは玄関に設置し、もう1つは手に持って社内を移動して確認しようと思います。
計測中の値をその場で確認するため、M5Stackのモニタに値を表示することにしました。
今回は、TWELITEとM5Stackの準備を行います。
使用するTWELITE
今回は”TWELITE DIP”と”MONOSTICK”を使用します。
TWELITEのマイコンには標準出力タイプのBLUEと高出力タイプのREDがありますが、
まずは標準出力タイプのBLUEを使用します。
M5Stackと組み合わせる計測器には”TWELITE DIP”を使用します。
玄関に設置する送信側はUSBスティックタイプの”MONOSTICK”を使用します。
通信をするためにアプリの書き換えと設定を行います。
アプリは「超簡単!標準アプリ(App_Twelite)」を使用します。
設定はモノワイヤレス株式会社のサイトを参考にします。
M5StackとTWELITEを接続する
M5StackとTWELITEはシリアル通信で通信を行います。
ピン配置は以下のように接続します。
【ピン配置】
TWELITE M5Stack
VCC VCC(3.3V)
GND GND
RX TX
TX RX
RST GPIO
ユニバーサル基板に半田付けをして、持ち運びしやすいようにしました。
これでM5StackとTWELITEの接続は完成です。
おわりに
今回はTWELITEとM5Stackの準備を行いました。
TWELITEアプリの書き換えと設定、TWELITE DIPとM5Stackの接続をしました。
次回はM5Stackのプログラムを作っていきたいと思います。